狭い空間を有効活用できるロフト。
わが家も狭小住宅なので、2階の寝室と仕事部屋はロフトにしました。
そんなロフトの思わぬデメリット、それは落下事故。
子どもがいないわが家で起きてしまった落下事故の内容と対策方法を紹介します。
ロフトからの落下事故
ロフトに作った仕事スペース
写真にように、2階部分はロフトのようなつくりです。
奥に寝室があり、手前はデスクを作ってもらいパソコンを置いて仕事スペースにしました。
一人暮らしで子どもがいないので、落下事故の対策は特にしていません。
足元に黒のアイアンパイプを2本通しただけ。
しかし、落下事故は起きてしまった。
子どもはいませんが、猫がいます。
その猫がパソコンを落下させてしまったわけです。
この家で猫を迎えてから7年間、一度も近寄らなかったパソコンですが、急にパソコンにすりすりした理由、それは…。
猫がパソコンを1階に落下
引っ越した当時のパソコンはデスクトップ型。
モニターもハードも重量もあったので、猫が押して動くことはなかったんです。
しかし最近買ったのは最新iMac。
とても薄くて軽い。
自分より後から来たそのiMacが気になったのか、猫がすりすりしてロフトの机から1階に落下させてしまったのです。
机の上にあったパソコン。
夜中に猫がすりすりして
1階に落下させました。
買って3日のiMacがこうなりました(涙)
真夜中にものすごい大きな音がして何事かと思いましたよ。
なかなかの絶望感でしたが、下にいた犬ともう1匹の猫にケガがなくて良かった。
今までしなかったからって油断しちゃダメですね。
それに、胆振東部地震も経験。
地震でパソコンは落下しませんでしたが、そういう危険性もありますもんね。
ホント、反省です…。
事故後の落下防止対策
応急措置の突っ張り棒
しばらくは市販の突っ張り棒で応急措置。
パソコンを使っていないときは、デスクの横に寄せてすりすりできないようにしてました。
よっぽど力をかけなければ、突っ張り棒がはずれることはないでしょう。
突っ張り棒を超えてパソコンが落下することもないと思う。
でも、やっぱり心配。
ということで、工務店さんにお願いして、柵を設置してもらうことにしました。
アイアンパイプの柵を設置
こんな感じでアイアンのパイプで柵を作ってもらいました。
板だと1階から入る陽当たりにも影響するし、2階からリビングも見渡せなくなるので、棒状の柵にしました。
下から見るとこんな感じ。
あまり圧迫感がなくて良かった。
ロフトは熱がこもる?
ロフトのデメリットとしてよく言われるのが
熱がこもる
ってこと。
確かに1階より2階のロフト部分のほうが温度が高いです。
でもサーキュラーを回したらかなり改善されます。
ただ、それほどの温度差じゃないので、不快感は感じてません。
まあ、うちはロフトと言っても2階部分がロフトっぽくなってるって感じなので、一般的にイメージするロフトとは少し違うのかもしれません。
↓こちらの記事で間取り図を公開しています。
ロフトのメリット
スペースを有効活用できるという点が何よりのメリットだと思います。
広い土地があれば平家にしたかったですが、土地が狭いので断念。
でもコンパクトな戸建て暮らしは、一人暮らしには快適でとても満足しています。
新築当初は寝室と物置としか使っていなかったロフトですが、最近はリモートワークの機会も増え、ロフトのパソコンスペースが大活躍です。
リビングのダイニングテーブルで仕事をするより断然はかどります。
落下事故は危機管理が甘かった私の反省点ですが、ロフト自体は作って良かったと心から思っています。
まとめ
- ロフトにパソコンスペースを作るなら、落下防止対策は万全に!
- 熱がこもるというデメリットはロフトの広さによる
- ロフトのパソコンスペースは仕事がはかどるので作って良かった。
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