吹き溜まりの雪かきが大変！玄関ドアが開かないしガスボンベが埋まる

それほど降雪量が多くなくても、強風で巻き上げられた雪が大量に積もる。

つまり吹き溜まりです。

最近の家は玄関フード（風除室）を付けないことも多く、わが家も付けていません。

そうすると玄関ドアの前に雪が大量に積もり、ドアが開かないことも…。

これで解消したという解決策はないのですが、とりあえずやっている対応策をまとめてみました。

玄関フードなしのドア前

玄関フード（風除室）はありませんが、玄関ポーチはある。

つまりのドアの前に屋根はありますが、風があるとポーチの意味はあまりない。

風が強かったり、降雪量が多かったりすると、ドア前に雪が積もってドアが開けづらくなります。

横殴りの雪だとドアもポーチの壁も雪が吹き付けられこうなります。

玄関前の吹き溜まり対策

玄関フード（風除室）を付ける

最近の住宅は断熱性が高いので、防寒目的で玄関フードを付けるケースは少ないです。

うちの省エネ住宅で断熱性が高いので、防寒のための玄関フードは必要はなし。

しかし、猫の脱走防止策にと玄関フードを検討したことがあるのですが、うちの場合は玄関フードを付けると家の前の駐車スペースがなくなるので断念しました。

それにドア前に積もる雪の対策はできても、玄関フードの前に吹き溜まりはできますからね…。

※猫の脱走防止策は家の中に扉を付けて対策済み

玄関前に車を停める

冬の間だけ、玄関前の車を停めています。

風よけになるかなと思って…。

少しはマシな気もするんですが、車を置くだけじゃ防ぎきれないのが現状です。

まめに雪かきする

玄関前だけはまめに雪かきしています。

以前「雪がやんでからまとめて雪かきしよう」と思ってしばらく放置してたら、玄関ドア開かなくなって焦りました。

それと、ドアを開けたときに雪が入り込んできて、ドアが閉まらなくなったんですよ。

開かないのも困るけど、閉まらないのも困る。

それで、雪が降り続いていても、ドアの前だけはこまめに雪かきするようにしています。

吹き溜まりが起きやすい場所

わが家は玄関前よりも、家の側面が吹き溜まりになりやすいようです。

暴風雪のあとは、となりの家との間にまるで砂丘のような雪山ができます。

となりの家が、数年前に防雪柵を付けたんですが、どうもそれが要因のひとつっぽいんですよね。

引っ越した当初はそうでもなかったのに、隣家の防雪柵ができてから、風向きが変わったような気がします。

とはいえ文句を言うのも筋違いなので、せっせと雪かきしています。

このまま雪かきせずに放置でもいいっちゃいいんですが、奥にプロパンガスのボンベの設置場所があるんですよね。

あとガスメーターもある。

なので、ボンベを交換してくれるガス会社の人や、メーター検針の人が困る。

今はまだ私も50代。

体力はまだあるので雪かきしてますが、高齢になったら厳しいかも…。

工務店に対策方法を相談

じゃあうちも防雪柵を設置すればいいのでは？

柵を設置しなくても、他に何か方法があるかもしれない。

そう思って、工務店さんに相談してみました。

出た対策案としては…

開閉式の柵を付ける

ただの柵では、ガス屋さんがボンベを交換できなくなるので、通行できる工夫が必要ということで開閉式にすればいいのではないかという案。

ポールを立てる

柵じゃなくても、ポールを立てて風向きを変えるという方法もあるとか。

ただ、どちらの案も「吹き溜まりが絶対になくなる保証はない」とのこと。

りさ

うーん、結構な金額をかけて、まったく効果がなかったでは私も悲しい。

ということで、今季に何かを設置することはせず、もう少し検討してみることにしました。

相談時はまだ雪が積もる前だったので、工務店さんが冬の間にときどき様子を見に来てくれるとのこと。

風向きや吹き溜まり具合をチェックしてくれるそうです。

それで改めて対策案を検討してくれるって。

頼りになる工務店さんで良かった。

工務店やハウスメーカー選びはホント大事。

まとめ

• 防雪柵を設置して対策するのもひとつの方法
• でも設置したからと言って必ず解決するわけではない
• 玄関前はドアが開かなくなる前にこまめに雪かき

りさ

風向きもその年によって変わるから対応は難しいんですって

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