メルカリで出品した商品をPUDOステーションから「らくらくメルカリ便」(ヤマト運輸)で発送。
そしたら購入者から「まったく違う物が届いた」との連絡が来てびっくり!
届いた商品は私が出品すらしていない物なので、ヤマト運輸さんがPUDOから荷物を回収するときに伝票を貼り間違えた可能性が高い。
らくらくメルカリ便のトラブルはすべてメルカリ事務局の対応とのことだけど、問い合わせ方法がとにかくわかりにくい。
その経験を生かして問い合わせ方法を画像付きでまとめました。
発送と到着の状況
発送者(私)の状況
- 複数の商品をPUDOステーションから発送
- 発送した商品はすべて衣類(服)
- 誤配送された本は発送していない
購入者の状況
- 伝票に書かれた配送先の住所・氏名・品名は正しい
- しかし中身は購入した覚えのない本(書籍)
どう考えてもPUDOで回収したときに配送業者が伝票を貼り間違えた可能性が高い。
メルカリ事務局への問い合わせ方法
メルカリ便を利用した場合の発送トラブルは、配送業者(ヤマト運輸)でもPUDOステーションでもなく、すべてメルカリ事務局の対応となります。
購入者からの問い合わせが必要
問い合わせの際に荷物を受け取った住所や氏名などの個人情報を提出する必要があります。メルカリ便は匿名配送なので、出品者から問い合わせをする必要があります。
メルカリガイド:出品していない(心当たりのない)商品が購入者へ届いている(メルカリ便)
こちらのページによると、以下の情報を事務局に提供する必要があります。
提供する購入者情報
- 12桁の「送り状番号」または「お問い合わせ番号」
- お荷物の荷姿(封筒や紙袋など梱包資材の種類や色など)
- お荷物の中身
- 正しい商品は届いているか
- お荷物が届いたご住所お名前電話番号
- ご連絡のつきやすい時間帯
アプリからの問い合わせ方法
マイページ>お問い合わせ>お問い合わせ項目を選ぶ>(各種項目を選択)>お問い合わせする
「お問い合わせする」の項目がない
この場合はWebサイトから問い合わせするしかないようです。
Webページからの問い合わせ方法
Webページからの問い合わせは「メルカリ」ではなく「メルカリガイド」から行う必要があります。
1.ガイドトップの検索窓で「購入した心当たりがない商品が届いた」と検索
2.表示された4件の「購入した心当たりがない商品が届いた」を選択
3.表示されたページの一番下にある「お問い合わせはこちら」をクリック
4.その中から「配送トラブルがおきた」を選択し、上記ブロックで説明した「提供する購入者情報」を送信
以上で事務局への問い合わせが完了したので、あとは事務局からの連絡を待つだけです。
事務局から出品者へのメッセージ
購入者からの問い合わせを受理するとこのようなメッセージが事務局から届きました。
商品状態についての確認が完了いたしましたら、今後のお取引について改めてご案内いたしますので、今しばらくお待ちください。
こっちに落ち度はないのになんだか癇に障る言い回し。考えすぎですかね。
購入者側にもなんらかの連絡が入ります。
出品者がミスした場合
出品者が伝票を貼り間違えたり、PUDOロッカーに入れ間違えたりした場合は以下の手続きが必要です。
- 購入者は、誤って届いた商品を出品者へ着払いで返送する
- 出品者は、正しい商品を購入者へ元払いで再発送する
- 正しい商品が購入者に到着し、取引完了次第、送料負担者はご負担いただいた送料を事務局へ連絡する
メルカリガイド:購入者へ誤った商品が到着している
結果
間違った商品が届いてから3日後、出品者である私のほうにメルカリ事務局からお詫びのメッセージが届き、ヤマト運輸からもお詫びの電話が入りました。
やはりPUDOステーションでの荷物回収時に伝票を貼り間違えたことが原因のようです。
同時に起きているであろうもう一件の誤配送先とも連絡がつき、1〜2日以内に誤配送された荷物を回収、その1〜2日後に正しい配送先に届く予定とのことです。
今回は購入者の方も協力的で、温和に対応してくださったので助かりました。私のミスではないにしろ、購入者の方に何かと負担が掛かることになってしまったことはお詫びし、まめに連絡を取り合えたのも良かった点だと思います。
メルカリ便の誤配送まとめ
- らくらくメルカリ便を利用した場合の配送トラブルの対応はすべてメルカリ事務局
- 出品者にミスがない場合は、購入者から事務局へ問い合わせが必要
- メルカリアプリから問い合わせができないことがあるので、その場合は「メルカリガイド」のWebページへ
- 正しく問い合わせされれば、数日で解決します。
配送業者も忙しいでしょうし、人間ですからこういうミスも起きるでしょう。
対策としては、伝票はかならず自分で貼ることくらいでしょうか。
でもPUDOは便利なんですよね。たぶん今後も使っていきます。
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